giraffeを用いたワークショップ(若手向け・マネージャー向け)

2019年08月01日更新

giraffeを用いたワークショップ ~①若手向け

一人ひとりの特性や性格を見える化するアセスメントツール giraffe[ジラフ] をもとに、それぞれ若手、マネージャーの皆さまに集まっていただき、自身のこと、職場のことについて議論・討論していただくワークショップです。

自分はどのような人間か、どのようなことを考え、どのように扱われることを期待しているか、については日頃のオフィスでの会話では、なかなか話し合う機会はありません。同様に、職場の風土や環境についても語り合う機会は少ないのではないでしょうか。

本ワークショップは、業務から離れて、あえて話し合いの機会と時間を設けることで、共に働くメンバーの相互理解を実現する他、それぞれの考えをもとに「より良い職場づくり」について話し合い、実現するためのお手伝いをいたします。

アセスメントツール giraffe[ジラフ] を用いたワークショップ

若手社員の皆さま向けに、アセスメントツールgiraffeの結果を用いたワークショップを実施します。

組織やチームで働くためには、まずは自分のことを周囲に認知し理解してもらうことが大切です。そのため本ワークショップの前半は、giraffeを用いた自己理解と自己発信を実施します。そのうえで、周囲が自分のことをどうとらえているかをフィードバックを通じて体感し、セルフプロデュース(自分はどう見られたいのか、どう見られているのか)の重要性に気づいていただきます。

後半では職場についての意見共有を実施し、職場の良い点と課題点、改善点について議論します。課題点、改善点については、講師・ファシリテーターが「自分たちで、どうより良い状況に改善していくか」を考えさせます。指摘するだけではなく、自ら主体性を発揮して職場環境をより良いものにしていくことの重要性をお伝えします。

※本ワークショップで出た若手の意見を、マネージャー向けワークショップで共有する場合は、当日、若手の参加者の皆さまに一言断りを入れ許可を得ます。

若手向け ワークショップイメージ

時間内容
3時間

1.ワークショップの目的を共有する
※講師・ファシリテーターより参加者の皆さまに目的をお伝えします。
(1)目指す3つのこと
  ①相互理解とチームビルディング
  ②よい良い職場づくりのヒントの洗い出し
  ③何でも話し合える関係性づくり
(2)ワークショップのグランドルール
  ①積極的に関与すること
  ②反応を示すこと
  ③遠慮しないこと
  ④互いを尊重する意識をもつこと

2.まずはアイスブレイク ~自己紹介
【ワーク】名前・部署・年次の切り口で簡単に自己紹介

3.giraffeを用いた自己分析と自己紹介
【ワーク3-①】giraffeの項目の中で「自分らしい」と思う項目を発表
【ワーク3-②】giraffeの項目の中で「課題」と感じる項目を発表
【ワーク3-③】互いの「課題」を「長所」に置き換える(ポジティブフィードバック)
【ワーク3-④】どういう環境下で自分はパフォーマンスを最大に発揮できるかを考える
【ワーク3-⑤】『自分のトリセツシート』の作成
(1)自分を知ること、そして自分を発信することが大事
(2)自分を客観視するために他者からのフィードバックを大切にする
(3)「セルフプロデュース」という考え方
(4)より結束のあるチームづくりの始まりは相互理解から

4.職場について思うこと
【ワーク4-①】職場に満足している点とエピソードを共有
【ワーク4-②】職場の課題と「こうあったらいいのに」のアイディアを共有
【ワーク4-③】「自分がリーダーだったら」で職場づくりを考える
(1)組織づくり・職場づくりに欠かせないのは“当事者意識”と“主体性”
(2)できる範囲で、自らより良い職場をつくっていく
(3)職場づくりにおいて、共に助け合い協力できる仲間を増やす

5.まとめ
(1)強いチーム・働きやすい職場をつくるためには対話が必要
(2)互いの意見や考えを伝える勇気をもつ
(3)上司や先輩、後輩や新人は皆、ビジネスパートナー

参加者の声(アンケートより)

同期とのつながりを再確認することができました。明日から現場に戻って通常通りの業務が始まっても、お互いに頼り、助け合えたら良いなと思える貴重な機会になりました

giraffeの結果は普段あえて伝えることのない内容ばかりなので、ワークショップとして時間を作って共有できることはとても良い機会で、それだけでも帰属意識の向上に繋がるなと思いました

giraffeを受けて出た結果は自分で見て「ふーん、こんな感じなんだ」と自己完結することしか知らなかったので、冒頭の強み、苦手の共有とフィードバックのワークは面白いなと思いました

giraffeを用いたワークショップ ~②マネージャ―向け

若手の皆さまに参加いただいたワークショップの後、そこで出た意見やアイディアをマネージャーの皆さまにも共有し、より良いチームづくり(上司・部下の関係性づくり)とより良い職場づくりについて考えていただくワークショップです。

前半は、若手から出た職場に対する意見を共有し、それについてどう思うか・どう考えるかを議論いただきます。そのうえで、自ら、どのような職場づくりを目指すのかを考え、具体的な行動や策を決めていただきます。

後半は、若手(部下・後輩)との関係性構築について振り返ります。部下・後輩の自己認識を踏まえたうえで、正しく適切に理解し、彼ら・彼女らが仕事で成果やパフォーマンスを発揮できるようになるために、必要なものは何か、どのようなプロデュースが適切かを考えていただきます。

まとめでは、職場に戻った後で、現場の若手とコミュニケーションをはかり、より良いチームづくりとより良い職場づくりを目指していただくことを改めてお伝えします。

マネージャ―向け ワークショップイメージ

時間内容
2時間

1.ワークショップの目的を共有する
(1)マネージャーに求められる役割は ~成果の出るチーム・職場づくりのオーナーシップを発揮すること
(2)若手の意見を“受け止める”
(3)マネージャーに必要なのは「では、どうするか」を前向きに考える姿勢

2.若手の職場に対する意見を受け止める
【ワーク2-①】若手向けワークショップの「職場に対する意見」を共有する
【ワーク2-②】自分の考え・感想を共有する
(1)マネージャーの考え方・立ち居振る舞いは職場の風土に大きく影響する(それを心得る)
(2)職場づくりのためには、自らの具体的な行動ルールを設け、それを実践する
 【ワーク2-③】より良い職場づくりを実現するための具体的行動ルールを策定する
(3)自分にとっても過ごしやすい職場づくりを提言する
 【ワーク2-③】自分の職場に対する意見・考え方を言語化する(理想と現状を洗い出す)
 【ワーク2-④】今後、どのような職場をつくっていくかを考える
(4)職場づくりの目的は、成果とパフォーマンスを向上するため

3.若手との関係性づくりを考える
※以下のワークについては、部下・後輩のgiraffeの結果があればそれを用いて考えていただきます。
 ワークショップ時に手元にない場合には、職場に戻って確認いただくことを講師からお勧めし、
 ワークショップ内ではその活用方法についてお伝えします。
【ワーク3ー①】部下・後輩について把握していることを洗い出す(部下・後輩の長所は? 短所は?)
(1)部下・後輩が求めているのは「自分をきちんと理解してもらうこと」
(2)互いの認識のすり合わせが大事 ~部下・後輩の『自分のトリセツシート』を確認する
(3)「部下・後輩をプロデュースする」という考え方
【ワーク3-②】部下・後輩のgiraffeのアンケート項目を確認する
(4)部下・後輩が上司に求めていることを把握する
(5)自分にできること・できないことを明確にする
(6)マネージャーとして、部下・後輩に必要な指導者・メンターをアサインする
【参考】マネージャー自身の『トリセツシート』を作る

4.まとめ
(1)強いチーム・働きやすい職場をつくるためには対話が必要
(2)互いの意見や考えを伝える機会を設ける
(3)部下・後輩をビジネスパートナーとして見る(扱う)