「斜めの関係」構築研修(2時間)

2019年10月21日更新

「斜めの関係」構築研修(2時間)

働き方が多様化し、業務スピードが加速する中、コミュニケーションや人間関係の希薄化が、組織の課題になりつつあります。

それを解消するために今、注目を浴びているのが「斜めの関係」です。

「斜めの関係」とは、直属の上司・部下、指導者・新人といった関係性は異なる、他部署の先輩・後輩のような関係性を言います。指示・命令や相談・報告といった部署内での(ライン上で)のコミュニケーションとは異なり、組織全体への帰属意識や広い組織内ネットワークの中での安心感を与えるコミュニケーション・関係性が注目されています。

こんな企業さまにオススメです

・部署内でのコミュニケーションが希薄化し、人間関係も薄れてきている
・社内の人脈ネットワーク構築を、もっと増やしたい
・部門を越えた先輩・後輩の関係性が乏しい
・公私ともに相談できる存在が組織の中にいない
・メンター制度の導入を検討している

研修プログラム案

時間内容
2時間

0.はじめに ~職場の人間関係について考える
【ワーク】皆さんは職場に仕事・プライベートのことを何でも話せる/相談できる人はいますか?
【ワーク】皆さんの周りのメンバーには、そのような存在がいますか?

1.今、現場で起きていること
(1)働き方の変化によるコミュニケーションの希薄化
(2)価値観の変化による人間関係の希薄化 ~「我関せず時代」の到来
(3)(組織によっては)縦割り社会による横のつながりの分断

2.「斜めの関係」とは
(1)「斜めの関係」とは
   ~直属の上司・部下、指導者・新人といった関係性は異なる、
    他部署の先輩・後輩のような関係性
(2)「斜めの関係」のメリット
(3)「斜めの関係」を構築するために必要なこと

3.雑談を生むことの重要性と手順
(1)関係性構築は「声かけ」から
(2)大切な3つの手順
   ①気づき、②想定し、③行動に移す
(3)声をかけるタイミングを見計らう
(4)躊躇した時はどうする?
  【ワーク】こんな時、どうする?
   他の部署からの口出しを快く思わないA部長の部下Bさんが悩んでいる様子。
   あなたは隣の部署で働いていてBさんの様子が気になっているが、
   声をかけるべきか悩んでいる。
(5)相手に「気にかけていること」を伝えられるのは、『行動』のみ

4.よき相談相手・よき理解者になる!
(1)声かけの目的は、問題解決とは限らない
(2)話を受け止めることで、相手に与えられるもの
(3)話の聞き手がいることへの安心感

5.ケースで考える ~こんな時どうする?
【ワーク】声をかけた相手から「実は親の介護が始まって…」と私生活の不安を打ち明けられた
(1)対応の3つの手順
   ①まずは受け止める
   ②自分にできることを探す
   ③自分の次の行動を相手に伝え、安心感を与える(勝手な判断・行動をとらない)
(2)「何かできることがあったら言ってね」の一言を伝える
(3)問題解決に取り組むべきかどうかは相手の意志を確認してから
(4)会話を終えた後、良好な関係性の余韻があるか
(5)「斜めの関係」を築く

6.まとめ