LGBTセミナー :MtF・FtMのメンバーへの対応を考える(2時間)

2020年02月03日更新

LGBTセミナー :MtF・FtMのメンバーへの対応を考える

本研修のねらい・ゴール

LGBTの内、「トランスジェンダー」への対応を学んでいただく研修です。「トランスジェンダーだから」といって必ずしも特別な対応が必要なわけではありませんが、①「トランスジェンダー」とは、②トランスジェンダーが抱きやすい悩みや不安は何かを知ってた上で、③組織内で相談を寄せられた際の理想的な対応について考えていだきます。

研修プログラム案

時間内容
2時間程度1.本日のテーマについて ~MtF学生の受け入れについて考える
(1)LGBTとは
(2)トランスジェンダーとは ~FtM、MtFとは
(3)今日のゴールはトランスジェンダーの存在を当たり前にすること、および
   今後トランスジェンダーに接する機会があることを想定(イメージ)すること

2.世の中は「男」と「女」の2つの性別で区切られている?
(1)世の中は「男」と「女」の2つで区切られがち
    ~更衣室・トイレ・制服、社会的役割、男らしさ・女らしさ等
(2)トランスジェンダーが抱えがちな悩み
(3)トランスジェンダーに対する世の中の偏見や差別

3.MtFの学生への対応をイメージする
【ワーク】MtFの学生が入学した後の不安や葛藤を共有する
(1)LGBT含む「未知の存在」への対応で重要なのは想定・イメージすること
(2)自身の価値観や戸惑いを自覚しておくこと
(3)気をつけたい表現・言葉遣い
(4)非礼・失礼があった際には謝る ~完璧な対応を目指さない
(5)学生への対応の基本は「受け止め」と「できることの提示」
   ~「そうなんですね」と受け止め、「私には何ができますか?」を尋ねる

4.対応において気をつけるべきこと
(1)マイノリティを特別扱いしすぎない
(2)アンコンシャス・バイアスを自覚する
   ~トランスジェンダーの悩みが「性・性別」に関することとは限らない
(3)アウティングは禁物
   ~個人情報や相談内容を本人の許諾なく、他者に伝えることはNG

5.目指したいのは、相互理解と関係性構築
(1)トランスジェンダーに対する接し方の正解はない
   ~トランスジェンダーもまた人によって様々
(2)大切なのは歩み寄りと相互理解、それを踏まえた関係性構築

6.質疑応答